三焦点型多焦点眼内レンズ 2019.10.01 新しい多焦点眼内レンズである三焦点型眼内レンズが厚生労働省の認可を受け、先進医療として使用可能となりました。 先進医療認定の眼内レンズは二焦点型眼内レンズ、焦点深度拡張型眼内レンズと合わせて3種類となりました。 これまで以上にそれぞれの患者さんのライフスタイルにきめ細かく合わせた眼内レンズの選択が可能となりました。
眼科手術用イメージガイドシステム導入 2019.09.01 この度当院では眼科手術用イメージガイドシステム、Alcon社製VERIONを導入しました。 VERIONは「測定モジュール」、「ビジョンプランナー」、「デジタルマーカー」の3つの機器で構成されています。 白内障手術や眼内コンタクレンズ手術に際して、術前に測定モジュールで眼球表面の精密な計測と写真撮影を同時に行い、その結果をもとにビジョンプランナーで手術の計画を立て、デジタルマーカーと手術手術顕微鏡の画像を同期させることにより、切開位置やサイズ、乱視用眼内レンズ・眼内コンタクレンズの角度を精密に計画通りに合わせることができます。
スキャンパターンレーザー光凝固装置導入 2018.06.30 スキャンパターンレーザー光凝固装置Ellex社製Integro Pro Scanを導入しました。裂孔原性網膜剥離、糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症等の網膜疾患の治療に用います。従来のレーザー光凝固装置に比べて治療時の痛みが少なく、より短時間でより安全な治療が行えるようになりました。